topdictionary>Navidson Records>chapter X
I  II  III  IV  V  VI  VII  VIII  IX  X  XI  XII  XIII  XIV  XV  XVI  XVII  XVIII  XIX  XX  XXI  XXII  XXIII

X 救助(第一部) / The Rescue(Part One)
p.185 - p.276

epigraph:ダゴベルト・フライ『比較芸術学』 /

  p.185
「それはまるで目的が〜」
Orpheus & Eurydice参照。
  p.186
16ミリ映画
35ミリのスチル写真
  p.190
「それともに戻るか?」
なら其処は何処だってんだ。(笑)
  p.195
13mile 100feet
  p.196
マーリン つりに関係あり? ネイヴィッドソンはレストンの船酔い、あるいは彼の云う"マル・ド・メール"が Mal de mare
  p.197
『唯我論増強装置』:
唯我論とは
  p.199
ゲームの『ミスト』: http://myst.sega.jp/ MYST III http://www.kids-station.com/game/myst3xbox/top.htm 本がキィワードになる。 クソゲー臭いと思われるかもしれませんが、好きです。でも怖い。(笑)
  p.209
註210 J.ピアジェ&B.インヘルダー『子供の地理感覚』: ジャン・ピアジェ(1896-1980)は認知・発達心理学者。 子供の知的能力の発達を 「感覚運動期」「前操作期」「具体的操作期」「形式的操作期」と区分
  p.211
だがたとえその変化が未発見の特殊な物理法則の結果として生じる何らかの不条理な双方向ロールシャッハ・テストだということが分かったとしても: ロールシャッハ・テストとはロールシャッハによって考案された、10枚のカードを用いて行なう心理検査。カードは紙の中央に色とりどりのインクを零し、それを二つに折りたたんで作られているので、左右対称の模様になっている。被検者はそのインクのしみが何に見えるかを答えるというシンプルなものだが、解析する側には相当の力量が要求される。
双方向ロールシャッハ・テストというのはメタファであり、「変化」と「それを見て何かを感じる」ということがお互いに影響を及ぼしあうという仮説を示している。つまりが発生させた変化に影響された人間の心理や行動が、更にの変化に影響を与えるという事。
余談。トマス・オーウェン『黒い玉 14の不気味な話』の中に、ロールシャッハ・テストをモティーフにした話がある。
  p.211
30分足らずの診察・175ドル近い薬代: ラジオ/CDプレイヤー 45ドル: インフィニティ [固有名詞(車の名前)] CDまとめ売り 100ドル近く
  p.212
5051条・保護拘置。 5051条適用外、保護拘置なし [法律]
  p.219
註212 ガストン・バシュラール『La Po(e')tique de L'Espace』 ガストン・バシュラールは他にも『火の詩学』などの著書がある。 邦訳は筑摩学芸文庫にあり。
  p.224
ケネディ暗殺の瞬間を撮ったザプルーダー・フィルム: http://heli.boy.jp/1/2006/08/jfk1.html (ハンガーマン2(ヘリコプター・ボーイ)内記事)
  p.239
HK45口径
  p.256
フラッシュを焚き続けるネイヴィッドソン: レストンと対照的に描かれるこのネイヴィッドソンの冷静さ、勇敢さ! 一世を風靡した映画『SAW』には、登場人物が真っ暗な自宅で侵入者に気付き、手持ちのカメラのフラッシュを明かりにしながら進んでいくシーンがある。そのものとは云わないが、かなり近いスリルを味わえる。一瞬だけ照らし出された空間が残像として瞼に焼きつくあの感覚は何とも云えない。
  p.273
メペリジン (註217 つまりデメロールだ。):



topdictionary>Navidson Records>chapter X
I  II  III  IV  V  VI  VII  VIII  IX  X  XI  XII  XIII  XIV  XV  XVI  XVII  XVIII  XIX  XX  XXI  XXII  XXIII