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VII ホロウェイ / Holloway
p.94 - p.115
epigraph:ジャック・ロンドン / Jack London (1876-1916) [固有名詞(人名・実在)]
アメリカの作家。『白い牙』『野生の呼び声』『死の同心円』)など。
アザラシ漁船の乗船員の経験からか、アラスカを舞台にした作品が幾つか見られる。
同じく極寒のアラスカを舞台とし、冷酷なまでの自然の摂理を淡々と描いた『生命の掟』はなかなかぞくりとさせられる。文庫の『白い牙』の表紙をめくった時、作者略歴のところにある「父親が旅の占星術師」という点に目を引かれた。
p.667の写真の左上に彼の肖像画印刷された切手がある。
→Wikipedia‐ジャック・ロンドン
余談。『死の同心円』の原題は"The of Midas(ミダス王の従者)"であり、原題からスペイン語(かな?)への訳で『死の同心円』が使われ、「バベルの図書館」編纂者であるボルヘスが、こちらのタイトルの方が秀逸であると採用したもの。しかし「死の同心円」という言葉で検索を掛けてみると、ジャック・ロンドンの作品とは全く関係ないある物が引っかかる。
ツバメの地下室(ソタノ・デ・ラス・ゴアンドレノラス):the Sotano de las Golondrinas [固有名詞(地名・実在)]
メキシコのシエラ・マードレ・オリエンタル:Mexico's Sierra Madre Orienta
ゴロンドリナス洞窟とも。1912feetもある穴。1960年半ばに探検される。
→洞窟・地下世界(海を歩くために目を凝らす by ight様)
→HNKスペシャルプラネットアース 第3集「洞窟 未踏の地下世界」